〈「レジリエンス(Resilience)」とは、危機に対処する社会の回復の意味です〉

<メディア掲載>『「国民皆保険の日本」が起こした医療崩壊…コロナ禍の失敗を繰り返さないための提言』濱口和久事務局長へのインタビュー記事がPHPオンライン衆知に掲載されました

お知らせ

PHPオンライン衆知(Web媒体) 2021年12月1日掲載

当フォーラム事務局長である濱口和久・拓殖大学特任教授・防災教育研究センター長へのインタビュー記事が、PHPオンライン衆知(PHP研究所)に掲載されました。下記のリンクから、ぜひご一読ください。

「国民皆保険の日本」が起こした医療崩壊...コロナ禍の失敗を繰り返さないための提言
新型コロナウイルスとの戦いもようやく出口が見えてきた中で、第5波までに見えてきた問題を明らかにし、対策を講じることが急がれる。感染症と自然災害に強い社会の構築はどのように目指すべきなのか。

(以下、記事冒頭を一部引用します)

「国民皆保険の日本」が起こした医療崩壊…コロナ禍の失敗を繰り返さないための提言
2021年12月01日 公開

日本のみならず世界を不安と恐怖に陥れた新型コロナウイルスとの戦いもようやく出口が見えてきた。ワクチン、治療薬の登場も相まって第5波が収束し、以前の日常を取り戻しつつある。その一方で再び第6波により感染拡大することが懸念される。第5波までに見えてきた問題を明らかにし、対策を講じることが急がれる。

こうした状況を受け、感染症と自然災害に強い社会の構築を目指し、経済界、防災関係、自治体関係等の諸団体が広く連携した「ニューレジリエンスフォーラム」が設立された。日本医師会名誉会長の横倉義武医師や九州経済連合会名誉会長の松尾新吾氏、関西大学特別任命教授・社会安全研究センター長の河田惠昭氏がフォーラムの共同代表を務め注目を集めている。

また、事務局長は、防災・危機管理の専門家である拓殖大学特任教授・防災教育研究センター長の濱口和久氏が務め、フォーラムが今後の新型コロナウイルス対策に一翼を担うことが期待される。濱口和久氏に話を聞いた。

自然災害に加えて医療崩壊…国民が共有した危機感

日本の歴史を返ると地震、津波、台風・豪雨、火山噴火など数々の災害に見舞われ、災害大国と言っても過言ではない。防災への意識が高いはずの日本だが、新型コロナウイルスに翻弄され、医療崩壊を招く事態となり、一時は日本中がパニックとなった。

(引用ここまで)

 

(2021.12.19更新 Yahoo!ニュースにも同記事が掲載されてたのでリンクを追加掲載します)

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